ウッドデッキの処分方法|撤去・解体費用や捨て方・注意点を解説 🌿
ウッドデッキの処分方法|撤去・解体費用や捨て方・注意点を解説 🌿
庭やベランダに設置したウッドデッキは、長年使用していると木材が劣化したり、
腐食したりして、撤去や処分を検討する時期がやってきます。
しかし、ウッドデッキは一般的な家具と比べてサイズが大きく、
木材だけでなく金属製の金具や樹脂製の部品などが使われていることもあります。
そのため、
「ウッドデッキは何ごみになる?」
「自分で解体して捨てられる?」
「処分費用はいくらくらい?」
「古くなったウッドデッキを安全に撤去するには?」
と悩む方も多いでしょう。
ウッドデッキの処分方法は、
自治体のルール、サイズ、材質、設置状況などによって異なります。
例えば横浜市では、ウッドデッキは粗大ごみとして案内されています。
一方、自治体によっては建築廃材として扱われ、
通常の粗大ごみでは処分できないケースもあります。
この記事では、ウッドデッキの処分方法から解体のポイント、
費用の考え方、注意点まで分かりやすく解説します。

🌿 ウッドデッキを処分する前に確認すること
ウッドデッキを処分するときは、
いきなり解体を始めるのではなく、まず現在の状態を確認しましょう。
特に確認したいのが、大きさ・材質・設置場所・劣化状態です。
天然木のウッドデッキなのか、人工木なのかによっても、
解体方法や処分方法が変わる場合があります。
また、床板だけを処分するのか、
土台や束柱、フェンス、階段などもすべて撤去するのかによって、
必要な作業量が大きく変わります。
📏 まずはサイズを確認する
ウッドデッキの横幅、奥行き、高さを測っておきましょう。
自治体へ粗大ごみとして申し込む場合も、サイズを確認しておくとスムーズです。
横浜市では、木製品などは一番長い辺が50cm以上の場合、粗大ごみとして扱われます。
ウッドデッキも粗大ごみとして掲載されています。
ただし、これは横浜市のルールです。
お住まいの自治体では異なる基準が設定されている可能性があるため、
必ず自治体の分別ルールを確認しましょう。
🪵 材質を確認する
天然木の場合は、木材を中心に構成されています。
一方、人工木の場合は、木粉と樹脂を混ぜた素材などが使用されていることがあります。
さらに、ビスや金具、固定金具、樹脂製部品などが取り付けられている場合もあります。
処分前に、どのような素材が使われているか確認しておくと、
解体後の分別がしやすくなります。
🗑️ ウッドデッキの主な処分方法
ウッドデッキの処分方法は、大きく分けるといくつかあります。
代表的なのは、
・自治体の粗大ごみに出す
・自分で解体して処分する
・専門業者に撤去・処分を依頼する
・まだ使える場合は譲渡・リユースする
といった方法です。
どの方法が利用できるかは、自治体やウッドデッキの状態によって変わります。
🏠 自治体の粗大ごみとして処分する
自治体がウッドデッキを粗大ごみとして受け付けている場合は、
比較的費用を抑えて処分できる可能性があります。
例えば横浜市では、ウッドデッキを粗大ごみとして扱っています。
粗大ごみとして処分する場合は、一般的に事前申し込みを行い、
指定された手数料を支払って収集してもらいます。
ただし、自治体によっては、
「ウッドデッキそのものは収集できない」
「建築廃材として扱う」
「一定以上の大きさは処理施設で受け付けない」
などのルールがあります。
そのため、自治体のホームページや粗大ごみ受付窓口で確認してから解体することが大切です。
🔨 自分で解体して処分する
ウッドデッキをDIYで解体してから処分する方法もあります。
小型のウッドデッキで、工具を使った作業に慣れている場合には選択肢になります。
基本的には、床板、根太、束柱、フェンス、階段などを順番に分解していきます。
🧰 解体に必要になりやすい道具
・インパクトドライバー
・ドライバー
・レンチ
・バール
・ハンマー
・ノコギリ
・軍手
・保護メガネ
・作業用の長袖
などを準備します。
特に古いウッドデッキでは、ビスが錆びていたり、木材が腐っていたりすることがあります。
無理に力を加えると木材が割れたり、金具が外れた反動でケガをしたりする可能性があります。
⚠️ 解体するときは釘やビスに注意
古いウッドデッキを解体するときに特に注意したいのが、釘・ビス・金属金具です。
木材が腐食していると、表面からは見えない場所に金属が残っていることがあります。
解体した木材をそのまま運ぶと、釘やビスが飛び出していてケガをする危険があります。
解体後は、できるだけ金属部分を取り除き、
尖った部分が外側に出ないようにまとめておきましょう。
また、腐った木材は通常の木材よりも崩れやすいため、持ち上げる際にも注意が必要です。
🚛 大型のウッドデッキは専門業者に依頼する
ウッドデッキが大きい場合や、家屋に固定されている場合は、
専門業者に撤去を依頼する方法があります。
特に、
・広いウッドデッキ
・高さのあるウッドデッキ
・階段やフェンスが付いている
・腐食が進んでいる
・家やベランダに固定されている
・自分で運び出すのが難しい
といったケースでは、無理にDIYで解体しないほうが安全です。
専門業者であれば、撤去から解体、搬出、処分までまとめて依頼できる場合があります。
作業時間や手間を減らせることも大きなメリットです。
💰 ウッドデッキの処分費用はいくら?
ウッドデッキの処分費用は、サイズや材質、撤去方法によって大きく変わります。
自治体の粗大ごみとして処分できる場合は、自治体が設定している手数料になります。
一方、専門業者に依頼する場合は、
・ウッドデッキの大きさ
・解体作業の有無
・撤去する部品の量
・搬出経路
・階段やフェンスの有無
・基礎部分の撤去
・廃材の処分量
などによって料金が変わります。
そのため、専門業者に依頼する場合は、電話だけで判断せず、
現地確認や写真による見積もりを利用すると安心です。
複数の業者から見積もりを取れば、作業内容や料金を比較しやすくなります。
♻️ まだ使えるならリユースも検討する
まだ使用できる状態のウッドデッキなら、すぐに廃棄するのではなく、
譲渡やリユースを検討する方法もあります。
日野市では、まだ使える不用品について、
ジモティースポット日野やリサイクル事務所などでのリユースを案内しています。
ウッドデッキの場合はサイズが大きいため、
そのまま引き取ってもらうのが難しい場合もあります。
しかし、解体して再利用できる木材として譲渡できる可能性もあります。
状態が良く、腐食や破損が少ない場合は、
地域の掲示板やリユースサービスなどを検討してみてもよいでしょう。
🏡 庭のウッドデッキを撤去するときの注意点
庭に設置されたウッドデッキは、単純に床板を外せば終わりとは限りません。
土台や束柱が地面に固定されている場合は、基礎部分まで確認する必要があります。
また、家の外壁やサッシなどに固定されているタイプは、
取り外し方を間違えると建物側を傷める可能性があります。
特に、家屋に直接固定されているウッドデッキは、無理に取り外さないことが重要です。
🔥 木材を自分で燃やして処分するのは避ける
不要になったウッドデッキの木材を、自宅の庭などで燃やして処分するのは避けましょう。
野外焼却については法律上の規制があるため、
「木材だから燃やせばよい」と考えるのは危険です。
また、塗装された木材や人工木などは、燃やすことで煙や臭いが発生する可能性があります。
自治体が指定している方法で処分するようにしましょう。
📦 解体したウッドデッキを処分するときのポイント
自分で解体した場合は、処分先のルールに合わせて整理しておくことが大切です。
木材、金属、樹脂などに分けられる場合は、できる範囲で分別しておきましょう。
また、自治体によっては、解体した後のサイズではなく、
解体前の大きさを基準に手数料を判断する場合があります。
横浜市では、粗大ごみを解体して持ち込む場合でも、
解体前の最長辺の長さを申告するよう案内しています。
「小さく切れば普通ごみになる」と自己判断せず、事前に自治体へ確認することが重要です。
🚨 大量の廃材は無許可業者に注意
ウッドデッキを撤去すると、大量の木材や廃材が発生することがあります。
このような場合、処分を業者に依頼する際は、適切な許可を持つ業者か確認しましょう。
特に「無料回収」と宣伝している業者に安易に依頼すると、
後から高額な料金を請求されるケースがあります。
横浜市も、無許可の廃棄物回収業者を利用しないよう注意喚起しています。
見積もりを取る際は、
「解体費」
「撤去費」
「搬出費」
「廃材処分費」
など、何が料金に含まれているのか確認しておきましょう。
📝 ウッドデッキを処分する前のチェックリスト
処分前に、次の項目を確認しておくとスムーズです。
☑ ウッドデッキのサイズを測った
☑ 天然木・人工木など材質を確認した
☑ 腐食や破損の状態を確認した
☑ フェンスや階段の有無を確認した
☑ 家や地面への固定方法を確認した
☑ 自治体で処分できるか確認した
☑ 解体する場合は工具と安全用品を準備した
☑ 解体後の廃材の処分方法を確認した
☑ 業者に依頼する場合は見積もりを取った
☑ 見積もりに撤去・運搬・処分費が含まれているか確認した
このチェックをしておけば、処分当日に
「収集してもらえない」「思ったより費用が高かった」
といったトラブルを防ぎやすくなります。
✅ まとめ
ウッドデッキの処分方法は、自治体によって異なります。
自治体の粗大ごみとして処分できる地域もあれば、
建築廃材などとして通常のごみ収集では対応できない場合もあります。
そのため、まずはお住まいの自治体で「ウッドデッキ」が
どのように分類されているか確認しましょう。
小型で安全に解体できる場合は、DIYで分解して処分する方法もあります。
一方で、大型のウッドデッキや腐食が進んだもの、家屋に固定されているものは、
無理をせず専門業者に撤去を依頼する方法もあります。
まだ使用できる状態なら、リユースや譲渡を検討するのも選択肢です。
ウッドデッキはサイズが大きく、解体や搬出にも手間がかかります。
「自治体で処分できるか」「自分で安全に解体できるか」「業者に任せたほうがよいか」
を確認して、自分に合った方法を選びましょう。🌿
